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2024/08/30

有名なトロムソです。アムンゼン卿の極地探検活躍のベース基地です。

  トロムソは人口約6万5千人の大きな市となります。市の中に湾をまたぐような大きくて形の良い橋が架かっており、通行量も多い感じです。橋を渡ってすぐの場所には有名な建築家が建てた教会があり、そのスマートな形は印象的です。ただし、わけがあって建築後に設計者は自分が設計したものではないことにすると宣言したそうです。私は、設計者の考えには理解できますが、設計と実用の違いは設計上の問題点ですね。なぜこのようになったかは、興味があれば調べてみてください。また、そばにはロープウエーがあり山頂からの眺望は絶景です。

 トロムソは南極および北極探検で著名なアムンゼン卿の南極や北極探検のベース基地のような場所でした。市内の歴史ミゥージアムの展示内容はアムンゼン卿関連が多くありました。彼はトロムソの名誉市民で、世界的に著名で、多くの人に尊敬されていますね。私も、アムンゼンやスコットの極点到達競争は学んでいましたが、トロムソがアムンゼンの極地探検のベース基地とは知りませんでした。とても素晴らしい市です。残念ですがアムンゼン卿は次に挑戦した北極点到達で、飛行機事故にあって亡くなったそうです。その救助隊の飛行機はトロムソから出たそうですが、救助には間に合わなかったとの話でした。アムンゼンが探検委使った飛行機の写真等、とても貴重ですし、飛行機自体もいろいろあって、面白かったです。

 ノルウエーのデザインの素晴らしさは何とも言えないですね。家具、調度品、建築物等が日本にはないすっきりした感じでまとめられています。建物は直線中心ですっきりとまとまっています。家具もスッキリしているし、電話機等も超スマートな形をしているものは北欧系のデザインのようです。また、市内のいたるところにデザイン事務者があるような感じでした。デザインで著名なフランス、イタリアや日本も含めて、北欧のデザインはまた大きな流れを作っている感じがしました。

三番目の寄港地となったハーシュタに着きました。

  いろいろあって、当初の目的地とは異なるハーシュタに着きました。予定地が変わり、12時近くの到着です。港はほとんど風がなくなり、波もなく、凪いでいる状態です。当初予定の寄港地が変更されたのは、日本でいうような台風が迫っていたために、大西洋(ノルウエー海)に近い寄港地を避けて、より内陸の港を選んだからでした。昨日の夜から今朝にかけては大きなクルーズ船ですが、揺れ(主としてヨウイング)、周辺の波も大きなうねりや波がでて、風や雨も強かったですが、新寄港地では信じられない静かさです。 日本は台風10号が大変になりそうですが、ノルウエーにも台風のような大荒れを伴う大きな天気の変化があるようです。

 そんなことで、エクスカーションも変更となりましたので、本日は休んで、近場を散歩してノルウエーの町を楽しんでみます。ハーシュタは人口が2万1千人の大きな町です。人口では、1,2日目の町の10倍の規模があります。この点で様々な興味があります。大学もあり、船からはジャンプ台のようなものも見れました。




2024/08/27

二番目の寄港地のロルヴィクに着きました。(1/4)

  ロルヴィクは人口3千2百人の町で、昨日の町と殆ど同程度の規模の町です。午前8時ころに着きました。朝食バイキングを食べてからタウンウォーキングです。人口は昨日の町と同程度ですが、もっと大きく感じられました。これは比較的近場に大きな町がいくつか存在するためでしょう。フィヨルドを挟んだ島と島の間には大きな橋が架かっており、このようなインフラの充実度が活気をもたらしていると考えます。

 タウンウォーキングは、近くにあるミゥージアムの見物です。三か所をめぐりました。一つはノルウエーの生活博物館のようなもので、ノルウエー人の典型的な生活環境の展示でした。二つ目はノルウエーの歴史博物館的なものでした。この種の博物館は昨年のノルウエー見物で他の場所で見ているので、思い出しました。

 三番目のミゥージアムがとても印象的で素晴らしいものでした。町の通信関連のインフラに関する展示です。ノルウエーの沿岸地帯はフィヨルドのために極めて地形が複雑で人は少なく、孤立した狭い場所に少人数で暮らしており、交通の便もないようなところに住んでいます。このような条件で人々のコミュニケーションをとる手段として、電話や無線等の通信手段が発達したそうです。小さな町ですがかなり昔からラジオ局があり、コミュニケーション手段としていたそうです。電話も発達し、かなり昔から導入されていたようです。その発展に関する時系列の展示もあり、素晴らしい展示でした。

 帰船後に昼食をとりゆったりしました。船は次の寄港地目指して午後二時に出発です。





北極海クルーズの初日です。RomsdalのAndalsnesについて、ロープウエイで500M上からの観光。

  朝起きたら船はAndalsnesに着岸しようとしてました。朝食をとってから、陸に上がって観光とロープウエーで500M上の山頂からの景色を楽しみました。フィョルドに面した山頂からの景色を見たのは初めてでしたが最高でした。周辺は360度山塊と、フィヨルドの絶景が続き、近くに見える山頂付近には夏にもかかわらず氷河が数本見えました。このような景色は、ワイドや広角で景色を切り取りしても、この迫力は表現できません。切り取った写真を並べてもジグソーパズルであって、景色の持つこの迫力や雄大さは出せません。一応MVで360度撮影しましたが、???でしょう。

 Andalsnesには鉄道が通っておりました。ベルゲンと?につながっているそうです。人口2千4百人の町ですが、ノルウエーでは大きな感じの町です。簡素で、綺麗で、清潔、静かな素晴らしい街です。しかし町が小さいので病院がなく、大きなケガをした場合はヘリでの移送になるそうです。本日もヘリが飛んでいました。

 帰船後、遅い昼飯を食べました。本日の夕食はバイキングではなく正式なディナーです。何が出るのか楽しみです。

*写真やMVは旅行が終わったら、このブログの適当な場所に埋め込みます。タイムラグがありますが、よろしくお願いいたします。





2024/08/26

オスロからベルゲンに来てフェリーに乗船しました。

  オスロからベルゲンは約45分の飛行旅です。昨日はオスロで激しい気候変動?(というのでは無く、天気の変化ですね)に会いましたが、ベルゲンも同じで、短時間のうちに雨、強雨、雷雨、晴れの変化が数時間単位で繰り返されます。空港から港に移動する間にもワンセットの天気の変化がありました。昨日よりもレベルが高く感じました。

 なお、気温はオスロが20度でした。今日のベルゲンは13度です。東京で35度の日々を暮らしていた私にとってはかなり厳しい気温の変化です。

 フェリーに乗船して早速昼食で、バイキングです。まもなく夕食のバイキングとなり、満腹です。北極海フェリーは魚関連の料理が多いので、地中海島のフェリーと比べて料理はおいしく感じます。体を休めている間に眠りから覚めると最初の寄港地です。楽しみです。




2024/08/25

ノルウエーに向かっています。

  ノルウエーのクルーズ船にて北極圏旅行にまいります。とても楽しみにしています。

 成田を出発してドバイに行き、ドバイからオスロに行く旅程で、約1万4千キロの飛行機旅です。飛行の搭乗時間は10時間+5時間で約16時間ですが、とにかく疲れました。

 オスロの飛行場から徒歩数分のホテルで一泊し、明日は大西洋側のベルゲンに向けて飛行します。オスロについた時は雨でしたが、その後強い雨になり、風も強くなりましたが、その後は雲が切れて晴れました。しかしその後再び雨、風、強い風、晴れと数時間単位で繰り返しました。運よく虹も見れました。

 このように、天気がフルセットで数時間単位で変わるのはこの時期のノルウエーの特徴だそうです。なお、夜の9時ごろまで明るかったです。




2024/08/08

千葉 幕張での花火大会のムービーです。研究の中のオアシスとしてお楽しみください。

 花火大会のムービーです。本体はYouTubeにアップされております。ここにはそのMV へのリンクを張りますので、見てお楽しみください。

 千葉・幕張での花火大会 (YouTube)

 花火も毎年見ていると、内容が徐々に変化しているのを感じます。
 研究も、「コンピュータ時代」から「情報時代」へと大きく変化する中で、従前の手法や変化の無い形で研究を続けられるようなことは考えられません。新たな時代の新たな技術であるAIを研究に積極的に取り入れて、「自律(オートノマス)型」研究を推進してゆきましょう。
「コンピュータ時代」のAI は、研究上での単なる一つの道具(即ち、AI創薬)にしかすぎませんでした。しかし、「情報時代」のAI は研究者のよき相談相手(即ち、AI創薬研究)となることが可能な次世代型のAI です。今後、急速に研究分野での適用が展開されると考えます。

 全国的に暑い夏が続いております。台風も発生したようです。本土への直撃は殆どないようですが、その後大きく変化しました(最新の報道では直撃し、列島横断)。最近の気象は異常続きなので、ご注意してお過ごしください。
 
        暑中お見舞い申し上げます。






2024/08/06

千葉 幕張での花火大会を見てきました。華やかで、とても幻想的な時間を過ごせました。

  先週土曜日(3日)に、幕張海岸で開催された花火大会を新習志野の堤防側から観賞しました。堤防の前には何もなく、距離的にも幕張海岸から適度に離れており、花火の見物には最適な場所でした。天気も晴れ、適度に風もあり、気象的にもベストコンディションでした。

 以下に、花火大会での写真をアップしますので、楽しんでください。打ち上げ花火と、その光が幕張と新習志野の海面に反射しています。反射光も花火の色により変化しているのがわかります。また、幕張のビルやメッセもシルエットとなっています。

 






本花火の動画は家内が作成中です。完成次第アップ致します。