極北の地、ニーオーレスンに着きました。氷河、氷河、氷河、もう信じられない世界です。ついた港?の埠頭には流氷が流れ着いており、触ることもできました。天気は曇りで、気温が3度でしたが、風がないため、防寒具を着ていれば問題ないです。唯一失敗したのは手袋です。忘れたので、船内で購入しましたが、皮製でないと風が当たって手袋内部も冷たくなり、カメラの操作が困難となります。上陸地点では風がなかったので問題なかったのですが、船に乗ってトップデッキに立つと意外と風が強く、手袋の手が冷たくなり、カメラの操作も困難となりました。チャンとした装備が必要ですが、30度前後の千葉にいた時は、ここまで下がるとは想像できませんでした。
ここは景色のみならず様々な点で他の寄港地とは異なる点が多くあります。
1.停船時間は4時間のみ
2.歩ける範囲は埠頭から整備された区域のみで、以外は進入禁止
3.進入禁止内にある観光スポットに行くには、ライフルを持ったガードの参加が必要
4.歩ける範囲内でも基本的に歩ける部分は、砂利道か板で作られた歩道のみである
5.通信が極めて重要なので、半径20㎞以内はWi-Fi禁止
なんやかんや言っても、とにかく絶景・・・。は通常は遠くの山の上のほうに少し見えるだけの氷河が、すぐそこにあり、氷河から流れ出した流氷も手で触れるし、氷河も奥のほうは見えなくなるくらいの極大氷河。それが10本程度ある。とにかく、この絶景に感動です。
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