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2022/02/10

コロナワクチン注射での副作用予測が出来ると素晴らしいですね:
It would be great to be able to predict the side effects of corona vaccine injection.

 私は2月2日にコロナワクチンを注射しました。 1/2回目はファイザーで3回目はモデルナでした。肩が少し痛んだだけで、発熱もなく好調でした。 一方家内は2月4日にワクチン注射しました。 3回とも同じファイザー製ワクチンを注射したのですが、家内は当日から発熱し、二日目は本格的に発熱し三日目に熱が低くなりました。 ワクチンでの発熱なので、一過性で、そのあとは問題ありません。 とりあえず、私と家内はワクチンを三回打ったのでコロナ対策に関しては安心しています。 副作用があったとしても一過性です。 しかし、コロナに罹れば他人に迷惑をかけ、自分も入退院や治療で散々な目にあうことを考えれば、ワクチンは受けた方が賢明です。

 私も家内も一緒に暮らして、寝食も共にしているのですが、副作用に大きな違いが出てしまいました。 副作用が出るか出ないかは、生活関連状況というよりも個人差が大きいということですね。 家内は、四回目は受けたくないと言っています。 私は四回でも五回でも何回でもOKです。

 コロナワクチンの投与率の低さが問題になり、これには様々な問題が関係しますが、大きな理由は副作用が怖いということのようです。 であるならば、コロナワクチン投与の前に副作用の有無や種類、強さ等がわかれば、予め投薬等の準備やこころがけ等も出来るし、注射後のフォローもより効率的にできるでしょう。 人々のコロナワクチン投与での安心感もより大きくなるでしょう。

 このコロナワクチンの副作用に関する予測は、手法的には通常の薬物の副作用や毒性予測と同じ手法の適用が可能と考えます。 今まで培ってきた化学データサイエンスや人工知能による作用/副作用/毒性/物性等の予測手法が役に立つはずです。 面白くなってまいりました。






 

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