
昨年前半は、手術と入退院を繰り返し、この間に体力を消耗したのが原因で帯状疱疹にかかりました。 7月には完全回復し、8月にシアトルで開催されたWC10 (10th World Congress on Alternatives and Animal Use in the Life Sciences) に参加、ポスター発表しました。
なお、このWC10大会案内のホームページに私と家内がポスターを見ている写真が掲載されております。 これは、前回2014年にプラハで開催されたWC9でポスターを見ていた時の写真です。 この写真がWC10のホームページで使われるとは思ってもいませんでした。
WC10の開催地となったシアトルを見物したのち、カナダのYellowknifeに行き、オーロラ鑑賞しました。 現地には3泊4日おりましたが、滞在最後の4日目にようやくオーロラを観測出来ました。 本当にラッキーで、オーロラもほとんどカテゴリー5(オーロラ鑑賞の程度を示すもので、カテゴリー1から5まであり、5がベストの鑑賞レベルを意味します)であり、本当にオーロラがシャワーのように降ってくるという状態でした。
昨年は人工知能に明けて人工知能に暮れるという状態でしたが、この流れは今年も続くでしょう。 以前も人工知能が注目され、人工知能が大きく進歩/展開された時がありましたが、コンピュータ(インシリコ)世界の話で、大きな広がりはありませんでした。 今回の人工知能の流れは、コンピュータ自体の進歩や周辺技術の展開も含めて 本格的な時代の変化を伴う流れと強く感じております。 私も、インシリコデータもこの流れについて行き、取り残されないように頑張ってゆきたいと考えます。
今年もインシリコデータも含めまして、よろしくご支援お願い致します。
以上
湯田 浩太郎
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