既に、インシリコスクリーニングブログでお知らせしましたように、インシリコデータが学会で展示ブースを設けます。 展示する学会は動物実験代替法学会(JSAAE: The Japanese Society for Alternatives to Animal Experiments)です。
今回の出展はインシリコデータ社が創業してからの最初の出展活動となります。
日本には前例のなかった業務内容(インシリコ毒(安全)性スクリーニングに特化したインシリコ関連総合コンサルタント) であるにもかかわらず、時代の流れや急激な変化も大きな支援となり、激流の中で揉まれながら成長を続けてきました。
10月末のCBI大会ではCBI学会の一組織として「計算機毒性学(Computational Toxicology)」研究会の立ち上げとなるキックオフミーティングを実施する事が出来ました。 これも学会傘下に設立された日本最初の「計算毒性学」に関する研究組織であり、毒(安全)性に関係する多くの方々の注目を浴び、参加会員数も順調に増えています。 今後は、この研究会の活動をより具体的な内容にし、会員の皆様方の期待に答えられるように頑張ってゆくつもりです。
インシリコデータの独自技術としてのKY(K-step Yard sampling)法は、化合物の毒性評価という観点では他に追随を許さない技術です。 開発された6種類のKY法は日本、USA、EUに特許出願され、現在ではこれらの殆どが特許となりました。 今後はこのKY法を、インシリコ毒性スクリーニングの標準となるように世界に訴えてゆきたいと考えています。
時代の流れとして「化合物毒性スクリーニング」の需要は、毒性や副作用のない創薬研究、化審法やREACH等の化合物規制に関連する全ての化合物、環境規制に関係する分野、さらには今回出展を行なう動物実験代替法分野と急激に増えています。 このような大きな時代の変化に対応し、一歩先を行くべく努力してまいります。
株式会社 インシリコデータが成長を続けられたのも、多くの皆様方の暖かいご支援があったが故であると感謝いたしております。
今後もよろしくご支援のほどお願い致します。
以上
湯田 浩太郎
時代は「コンピュータ時代」から、データが総てを支配する「情報時代」へと急速に変化しつつあります。研究業務自体も、このような時代の変化に対応することが求められます。来るべき「情報時代」におけるAI 革命での「自律型(知的、オートノマス)研究」との適合性を議論することは喫緊の課題となります。
本ブログでは、AI 革命の推進技術である「(大規模)生成AI」が研究業務に与える様々な影響や効果について討論してまいります。興味ある方は、フォローと積極的な討論参加お願いいたします。
インシリコデータ株式会社関連ブログ;Blog of the In Silico Data Ltd..
ようこそ(株)インシリコデータブログへ。このブログでは、主としてインシリコデータのホームページでは直接編集できない細かな内容をフォローいたします。本ブログ内容等に関する質問/要望/意見等はこちらのブログか、インシリコデータのコンタクトアドレス(insilicodata.contact@gmail.com)にメールをいただければ幸いです。
なお、一部で著者の私的な情報に関する掲示板としても本ブログを利用いたしますが、この点お許しください。
In this blog, I discuss and write various themes which I cannot edit on the homepage of the In Silico Data. This blog also partly include a little personal themes.
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